院長ご挨拶

高校生の時に、父の知人から東洋医学についてのお話しを聞き、一気にこの世界に興味を持ちました。

大学卒業後は地元の信用金庫に3年間勤めましたが、柔道整復師の道を諦めきれず、柔道整復師の専門学校に通いながら１日に300人程が来院する整形外科に勤め、治療家としての人生が始まりました。

1996年には独立開業し、整体だけではなく、ソフトカイロプラクティック、中国鍼など様々な治療法を積極的に取り入れてきましたが、必ずしも「この症状に対してはこの治療をしておけば効果が出る」というわけではありませんでした。

「患者様のために、さらにスキルの高い治療家となるにはどうしたら良いのだろう」と考えるうちに、根本的な東洋医学の陰陽虚実の法則を深く理解することが重要だと感じるようになりました。

知識や経験を基にした治療に加えて、痛みが出る箇所が虚か実かを読み取り、虚や実に偏っている状態に気を補うことで平定化することも意識して取り組んできました。

得意な施術は、関節や筋肉の痛みやしびれを取ることはもちろん、脊柱菅狭窄症のような運動器系疾患や、逆流性食道炎や過敏性腸症候群のような内科的疾患も得意としております。

そんなこんなで歳月がたち、この度はご縁を得て、六アイ鍼灸整骨院で地域の皆様に貢献できる機会をいただきました。

１人でも多くの方に東洋医学の治療効果を味わっていただき、さらには、元気な身体づくりのための運動指導もお伝えさせていただければ幸いです。

様々な症状でお困りの方、ご来院を心よりお待ちしております。