サービス内容

- AKAについて
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AKA(Arthro-Kinematic-Approach)とは関節運動学に基づく治療法で、関節面の滑り、回転、回旋などの関節包内運動を改善する手段です。
AKAにより、伸縮性が無くなり硬くなった関節包を緩め、骨膜を緩めることによって、最深部から表層まで全ての筋膜が連動して緩み、さらにその筋膜に包まれている内部の筋肉も開放されて緩みます。
神経や血管も、筋肉内に多く存在するので、当然筋肉の圧迫が解除されれば、中にある血管や神経が開放されて、痛みが消えていくことに繋がるのです。
腰痛の原因の80%を占めていると言われている仙腸関節の機能障害も、AKAで改善します。
データによれば腰椎椎間板ヘルニアのMRI検査で、手術適応と診断された患者さんの約90%は手術する事無くAKAで腰痛が改善しているとの報告もなされています。AKAによって手足や膝、首や肩の痛みも取ることもできます。

- 筋膜リリース
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骨格の異常を修正したあとに行う筋肉の異常緊張を取る手技の1つです。
損傷や疲労による炎症が起こり、フィブリンという浸出液の影響で炎症部位周辺に癒着が起き筋膜が硬くなり、滑走性が失われ、筋膜に発痛物質が滞ることで痛みが慢性化します。
癒着をはがすことと、硬直した深部の筋膜をほぐすことで、痛みの根本を取り除くことができます。

- 抗重力筋トレーニング
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- 背中
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脊柱起立筋、
広背筋 - 腹筋
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腹直筋、
大腰筋、
腸骨筋 - お尻
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大臀筋
- 太もも
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大腿四頭筋
- ふくらはぎ
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下腿三頭筋
以上が抗重力筋になります。
当院の各種施術技術で痛みが消失しても、抗重力筋が低下すると腰や膝の負担が増して症状が再発する可能性があるので、筋肉肥大を実現することで症状の再発を防ぐことを目的とします。
東洋医学の見方では、下腿三頭筋の強化は腎臓・肝臓・脾臓膵臓・胃腸の機能向上になり、大腿四頭筋の強化は胃腸の機能向上、大腰筋・腸骨筋・大殿筋・脊柱起立筋・広背筋の強化は腎臓や膀胱の機能向上になります。

- 骨盤矯正
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骨盤が歪むと背骨まで歪みます。背骨が歪むと自律神経に変調が起こり内臓機能低下・睡眠障害になり得るのと、腰痛・肩凝り・頭痛の原因にもなります。
当院の骨盤矯正は仙腸関節の歪みを矯正することから始めます。
仙腸関節の狂いは腎臓の疲労から起こることが主たる原因と考えております。東洋医学では仙腸関節を通る気の流通ルートが腎臓と深い関係にある膀胱経に当たります。仙腸関節を整えることで腎臓を癒やし、結果として骨盤の歪みは修正されます。

- 脊柱管狭窄症
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また、脊柱管狭窄症やヘルニアは検査をしても、画像に写る異常と痛みは関係ないことが多く、脊柱菅を広げる手術が成功しても痛みやシビレが変わらないこともあります。
ヘルニアが神経を圧迫した状態のままで炎症が消えて痛みも消えている事例や、経を圧迫しているヘルニアをメスやレーザーで切除したあとも痛みが消えない事例などあり、根本的な原因は、筋肉の過緊張であると言われております。
当院では筋肉の過緊張をリリース(解放)することを目的に、骨格の歪みを修正することを最初に行い、次に過緊張状態にある骨格筋を特殊技術によって緩めることを行います。
さらに施術効果を持続させるために欠かすことができないトレーニングもお伝えすることで、痛みやシビレ、間欠性跛行が改善されていきます。

- 外反母趾矯正
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東洋医学の見方では肝臓や脾臓をコントロールしている気が不足しているのが原因です。
ですから、テーピングや矯正装具だけでは外反母趾の痛みは改善しません。
まずは不足している気を満タンにすることから外反母趾のつらい痛みからの卒業がスタートします。
気を補うことに加えて、仙腸関節を中心に骨盤矯正と足関節の矯正も痛みがゼロになるには欠かせません。
最後に変形を改善するのに大切なのは下腿と足の筋力強化です。
トレーニング量も大切ですが質のほうがもっと大切になります。
痛みは初回で半分くらいなることが多く、重症者の方でも痛みはほぼ気にならないようになります。
変形して固定してしまった状態が真っ直ぐにはなりませんが、HV角が20度に近づくように漸次改善される方が多いです。

- 足関節矯正
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外反母趾矯正には必ず足関節矯正も行います。
狙うのは距骨という骨で、ほとんどの方は距骨が前方にずれています。
距骨を適正な位置に戻すことで、下腿の筋力が上がり、しっかり歩けることを実感できます。骨盤の歪みを修正しても、足関節に異常があると骨盤の歪みが戻るのが早いので、足関節矯正は非常に大事な施術です。

- 鍼灸術
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鍼灸の歴史は二千年以上と非常に古く、古代中国の王妃も美容効果を得るために鍼治療を受けていたという記録も残っています。
私たちの身体には、気や血の通り道の「経路」があり、その中でも重要な要所が「経穴(ツボ)」です。頭から足の先まで、361個以上のツボが点在していますが、そのツボを、鍼やお灸で刺激することで、気や血の流れを改善し、心身の不調を改善する方法が鍼灸です。
近年では、中国や日本からだけではなく、世界保健機関(WHO)、米国国立公衆衛生研究所(NIH)、英国医師会(BMA)からも、様々な症状や疾患に鍼灸治療が有効であると報告されています。

- テーピング
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足関節捻挫を代表とするテーピングは、傷ついた靱帯の負担を軽減することを目的とするために行いますが、当院ではスポーツテーピングのような関節固定をするという西洋医学的処置だけではなく、東洋医学的な考えの、気の変調が原因で起こる内臓機能低下・骨格筋の筋力低下を改善するためのテーピングも行います。

- ハイボルト
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ハイボルトは、高電圧の刺激を筋肉や靱帯の深部に浸透させ、疼痛の軽減や治癒促進などに利用できる「痛み」に特化した電気刺激治療器です。
治療対象としては、いわゆるぎっくり腰や寝違えによる急性症状に加え、深い筋肉にアプローチできるので、過去何度もぎっくり腰を繰り返し起こしている方などの根本的な改善にも効果的です。

- 高周波
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高周波は低周波よりやさしい刺激が特徴であり、筋肉の奥深い部分まで作用するのでインナーマッスルを鍛える効果があり、さらに痛みやこりにも有効です。痛みの伝達を即効的にブロックする効果にすぐれており、急性の痛みにも有効です。

〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中1-9
認可番号【2870101595】
送迎サービスあり(東灘区・灘区・中央区)
- 院 長
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渡部 隼
- 事業内容
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リハビリ特化・リラクゼーションユニット型
- スタッフ
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管理者・生活相談員・看護師・介護職員・機能訓練指導員
営業時間(サービス提供時間) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
8:30~17:30(9:30~16:30) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
- 電車をご利用の場合
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六甲ライナー線 アイランド北口駅
徒歩約5分 - お車をご利用の場合
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阪神高速5号湾岸線 六甲アイランド北
出口から約5分